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FUND OF THE YEAR 2021 MORNINGSTAR AWARD

ESG型 部門

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2021年の傾向

ESG指数は国内外ともに好調なパフォーマンスを発揮、部門内には年間1.7兆円の資金が流入

 ESG型 部門は、モーニングスター独自の評価基準で関連ファンドとして203本を抽出しています。類似ファンド分類別の本数は「国際株式・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)」に75本、「国内大型ブレンド」に21本が属しているほか、「安定成長」や「国際債券・グローバル・含む日本(為替ヘッジあり)」などを含め計27分類で構成されています。

 ESGとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)のことを指し、このESGに積極的に取り組む企業に投資することを「ESG投資」と呼んでいます。
 2021年は、ESGのなかでもE(環境)への注目が高まりました。世界では、11月に開催された第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)において、石炭火力の利用を段階的に削減していくことで合意するなど、脱炭素への動きが強まっています。国内では、4月に菅前首相が温暖化ガスの新目標として、2030年までに13年度比で46%減にすると表明しました。国内市場をみると、株式ではプライム企業には気候変動リスクの開示が求められる一方で、債券では資金使途を限定したESG債の発行額が過去最高となりました。部門内の設定本数は、2020年の31本に対し、2021年は75本と倍増しており、投信においても関心の高さがみられます。

 代表的な指数(※)の年間上昇率をみると、世界株式指数の35.97%に対し、ESG指数は39.23%とやや上回りました。国内では、TOPIX(配当込み)の12.74%に対し、ESG指数は25.95%と大幅な上昇となり、新興国では、新興国全体の8.66%に対し、ESG指数は9.13%と小幅に上昇しました。

 部門全体の純資金流出入額(ETF除く)は、年間で1兆7,314億円の流入超過となりました。類似ファンド分類別の上位をみると、流入超過では「国際株式・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)」が1兆4,431億円と圧倒的に資金を集める一方で、流出超過では「国内中型ブレンド」が44億円となるなど、目立った動きはありませんでした。部門全体の純資産残高は、2021年12月末時点で3兆8,804億円と、対前年比2兆941億円増の急拡大となりました。

 合計203本の候補ファンドの中から選出された4本の内訳は、「国際株式・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)」が3本、「安定成長」が1本となっています。各ファンド独自のテーマやリサーチによって厳選された銘柄に投資を行っており、一般的なファンドを上回る運用成績を収めたファンドが選ばれました。

 ※代表的な指数(参照順): MSCIワールド・インデックス、MSCIワールドESGリーダーズ指数、MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数、MSCI エマージング ・マーケット・インデックス、MSCIエマージング・マーケットESGリーダーズ指数(すべて配当込み、円換算ベース)

受賞ファンド対象ファンド203本

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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