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新興国ニュース



<新興国eye>ロシア反独占庁、ネット大手ヤンデックスの自社広告を反競争法的として制裁検討へ

2017/07/28 09:35

 ロシアの独禁当局である連邦反独占庁(FAS)は同国のインターネットサービス大手ヤンデックスが26日から自社のウェブサイトで、「ヤンデックスはロシアでナンバーワンの検索エンジン」というスローガンを掲げて自社広告キャンペーンを開始したのは虚偽・誇大広告を禁止する競争保護法に抵触する可能性があるとして罰金を含め何らかの制裁措置を検討していることを明らかにした。地元のタス通信(電子版)が27日に伝えた。
 
 一方、ヤンデックスはインターネット視聴率の測定やデジタル市場分析の専門会社であるロシアのライブインターネットや米コムスコアなどの調査によると、ヤンデックスがロシアではナンバーワンと評価されており、ライブインターネットの調査でもヤンデックスの検索市場シェアは6月現在で51.3%となっていると主張している。
 
 ロシアの競争保護法は第14条(不公正競争の禁止)3項で「事業者が生産または販売する商品と他の事業者が生産または販売する商品との不正確な比較」を禁じており、客観的で正しい根拠もなしに、「ナンバーワン」や「最高」、「一番」などのうたい文句を使って他社との優位性を示すことは虚偽・誇大広告にあたるとしている。
 
 ヤンデックスは全世界に17カ国に拠点を置き、11年には米ナスダック店頭市場に「YNDX」の証券コードで上場している。
 
<関連銘柄>
RTS連動<1324.T>、iSエマジン<1582.T>、iS新興国<1362.T>、WTI原油<1671.T>、ガス<1689.T>、原油<1690.T>、野村原油<1699.T>、iエネルギー<2024.T>
 
提供:モーニングスター社
 
(イメージ写真提供:123RF)