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新興国ニュース



前週のインド株、原油高に伴うインフレ懸念で3週ぶり反落=BRICs市況

2017/11/13 09:45

 前週(6−10日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の10日終値は前日比0.19%高の3万3314.56と続伸したが、週間ベースでは3日終値比1.10%安と3週ぶりに反落した。
 
 週明け6日の指数は続伸して始まった。堅調な10月日経サービス業PMI(購買担当者景気指数)を受け景気回復期待が強まり、買い優勢となった。
 
 翌7日は大きく反落。8日も値を下げ続落した。7日はルピー安と原油価格の急騰を受けてインフレ加速懸念が広がった他、16日に開かれるインド準備銀行(RBI)の金融政策決定会合で景気刺激のための利下げが見送られるとの思惑が強まり、売り一色となった。8日は下げ幅を縮めたものの、依然利下げ延期懸念が尾を引いた。
 
 9日は3日ぶりに反発し、週末10日も値を上げ続伸した。9日は米株やアジア株が堅調となったことでインド株も買いが優勢となった。また、前日まで相場が続落していたこともあり下値を拾う動きが強まった。10日は原油高となったのを受けて製油関連銘柄が一転して軟調となったものの、相場は大崩れせずプラス圏で引けた。
 
 今週(13−17日)のインド市場は、政府の景気刺激策や16日のRBIの金融政策決定会合が注目される。主な経済指標の発表は13日の10月CPI(消費者物価指数)、14日のWPI(卸売物価指数)など。
 
<関連銘柄>
上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
 
(イメージ写真提供:123RF)

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