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経済ニュース



中国AIベンチャーのセンスタイム、18年にも米国で新規株式公開とR&D施設建設へ

2017/11/24 11:30

 中国のAI(人工知能)ベンチャーであるセンスタイム・グループは早ければ18年にも米国でIPO(新規株式公開)と研究開発(R&D)施設の建設に着手する計画だ。米経済専門チャンネルCNBC(電子版)などが22日に伝えた。
 
 同社は香港と北京に本社を置くディープラーニング(深層学習)を得意とするAIベンチャーで、3年前に香港中文大学の湯教授によって創業された。現在、中国警察当局である公安部や携帯電話サービス最大手中国移動通信(チャイナ・モバイル)、運輸・物流を中心とした大手複合企業HNAグループ、通信機大手ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術有限公司)など大手企業から同社の顔認識テクノロジーへの需要が拡大し急成長している。同社は顔認識システムの他、動画分析や自動運転に関する応用ソフトも提供している。
 
 最近では、センスタイムは15日に米携帯電話向け半導体大手クアルコム<QCOM>とAI関連半導体の共同開発を目指して戦略提携を結んだことを明らかにしている。戦略提携ではクアルコムは同社に資金を提供し、センスタイムが独自に開発したAI関連のアルゴリズムを利用する。現在、センスタイムの企業価値は20億ドル(約2225億円)超と推定されている。
 
<関連銘柄>
 上証50連動<1309>、上場パンダ<1322>、上場チャイナ<1548>、
 H株ブル<1572>、H株ベア<1573>、中国A300<1575>、
 南方A50<1576>、iSエマジン<1582>
 
(イメージ写真提供:123RF)

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