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債券ニュース



12日の債券市場見通し=続落の展開か、米中摩擦の懸念が後退

2018/12/12 08:30

予想レンジ:債券先物中心限月(12月限)151.55円−151.75円、長期国債利回り0.040%−0.060%

 12日の円債市場は続落の展開か。

 前日の米債券市場は続落となった。米中摩擦の懸念が後退したことに加え、米株に対する急激な調整への警戒感が薄れたことで、債券売りが優勢となった。

 国内市場では、外部環境の悪化が相場の重しとなりそうだ。市場では、「FRB(米連邦準備制度理事会)の早期利上げ休止観測や、英仏など欧州の政治的な先き行き不透明感など債券買いを支持する材料は多く、一方的に売り込まれる可能性は低い。ただ、高値警戒感も強く、積極的に上値を追う可能性は低い」(銀行系証券)という。

 先物12月限月があす13日の最終売買日を前に、19年3月限月への乗り換えが進んでいる。「ラリー相場に一巡感が出て、円債の続落につながる」(同)とも指摘する。

 あす13日の5年国債入札を控え、需給の緩みも意識されやすい。

提供:モーニングスター社
(イメージ写真提供:123RF)