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新興国ニュース



<新興国eye>トルコ政府、輸出計画大綱を発表―日米英など17カ国向け輸出倍増目指す

2019/08/30 12:30

 トルコのルフサル・ペキジャン関税・貿易相は29日、イスタンブールで開かれた会合で、政府の輸出促進計画の大綱を発表し、今後、日本や米国、中国、ロシア、英国など世界17カ国向けの輸出額を現在の2倍に拡大する方針を明らかにした。地元紙デイリー・サバ(電子版)が伝えた。
 
 17カ国にはブラジルやモロッコ、エチオピア、韓国、南アフリカ、インド、イラク、ケニア、マレーシア、メキシコ、ウズベキスタン、チリも含まれる。これら17カ国のGDP(国内総生産)合計額は世界全体の60%、また、世界の輸入全体の43.7%、トルコの輸出額の25.2%を占め、同国にとって戦略的に重要な輸出相手国となっている。トルコの19年上期輸出額は882億ドルだった。
 
 同相は、今後の輸出促進対象品目として機械類や自動車、電機・電子機器、化学品、食品を優先とするとした上で、ハイテク製品の輸出比率を現在の3.5%から5.0%に引き上げるため、国内に自由貿易地域を開設するとしている。
 
<関連銘柄>
 iS新興国<1362>、上場MSエマ<1681>
 
(イメージ写真提供:123RF)