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ファンドニュース



つみたてNISAの口座数・買付額、四半期ベースでの2ケタ増基調続く―金融庁調査

2020/02/25 18:25

 金融庁が21日に公表した「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査(2019年12月末時点(速報値))」によると、つみたてNISAの口座数・口座における買付額ともに、前四半期比での2ケタ増が続いた。金融庁は四半期ごとにNISAの開設・利用状況調査を実施している。19年12月末時点についても今後確報値が公表される予定。

 19年12月末時点(速報値)の口座数は、一般NISAが約1177万口座(19年9月末比0.6%増)、つみたてNISAが189万口座(同10.7%増)。買付額は、一般NISAが18兆3830億円(同5.8%増)、つみたてNISAが2973億円(同27.3%増)となった。

 つみたてNISAの伸び率は、19年9月末(口座数16.0%増、買付額31.2%増)と比べると鈍化したものの、18年1月の制度開始以降続く前四半期比での2ケタ増基調を維持した。19年1年間の伸び率をみると、口座数で82.2%増、買付額は3.2倍となっている。長期的な視点での資産運用の考え方の広がりを背景に、つみたてNISAが浸透している。

 つみたてNISA対象ファンドの19年1年間の純資金流入額上位5ファンドをみたところ、トップは「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」(362億円の純資金流入)となり、以下、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(同341億円)、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」(同295億円)、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド」(同259億円)、「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」(同192億円)と低コストのパッシブファンドが占めた。なお、資金の流入額は、つみたてNISA口座以外の一般口座も含めた全体である点をお断りしておきたい。