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ファンドニュース

“コロナ・ショック”の中で「eMAXIS」シリーズへの資金流入が加速、3月は月間流入額最高が視野

2020/03/18 21:50

 新型コロナウイルスの拡大に世界の株式市場が大揺れとなる中、三菱UFJ国際投信のインデックスファンドシリーズ「eMAXIS」への資金流入が加速している。シリーズ全ファンドを合計した月間の純資金流入額は20年1月に過去最高を記録したばかりだが、3月はさらに更新する可能性が高まっている。

 「eMAXIS」シリーズは09年10月にスタート。現時点で、業界最低水準のコスト目標を掲げる「Slim」シリーズなども加えて、59本のラインアップが揃う。シリーズ全体を合計した3月(17日まで、モーニングスター推計値)の純資金流出入は362億円の純資金流入。20年1月には312億円の純資金流入と、月間の純資金流入額がシリーズ開始来で最大となったが、3月は現時点で50億円上回っている。

 シリーズの中で3月の純資金流入額が上位の5ファンドを見ると、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が118億円、「eMAXIS 日経225インデックス」が60億円、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」が42億円、「eMAXIS NYダウインデックス」が31億円、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が30億円となった。「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」と「eMAXIS NYダウインデックス」は20年2月に更新した月間の純資金流入額の過去最高を上回っており、他3ファンドも高水準の資金流入となっている。
 
 同シリーズは、26本がつみたてNISA対象ファンドであり、安定して資金が集まりやすいほか、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」など資産クラス内でコスト最低水準の「Slim」シリーズが人気を集めており、18年以降概ね資金流入基調が強まっている。20年3月は、日米を始めとして世界的に株価が急落する中で、反転を見込んだ資金の流入も加わっているとみられる。