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ファンドニュース

「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、シリーズ4本目の受益者還元型信託報酬率適用

2020/10/09 15:33

 三菱UFJ国際投信が運用するインデックスファンド「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」(以下、同ファンド)の純資産残高が7日に504億円となり、設定(2018年10月31日)から2年弱で500億円に到達した。8日は514億円となっている。同ファンドは、業界最低水準の運用コストを目指すことを掲げる「eMAXIS Slim」シリーズの一つ。低コストが投資家に支持され、設定から20年9月(同月はモーニングスター推計値)まで24カ月連続で純資金流入が続いている。

 同シリーズはまた、純資産残高が一定の水準を超過した部分についてより低い信託報酬率が提供される受益者還元型信託報酬率を採用している。同ファンドの信託報酬率(税込)は純資産残高500億円未満の部分で年率0.1144%であるが、500億円以上1000億円未満の部分では年率0.11385%が適用される。
 
 グローバル株式型のインデックスファンド(ETF除く)の中で、最もコストが低いファンドは「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:雪だるま(全世界株式))で信託報酬等(税込)は年率0.1102%程度(投資先ファンドの信託報酬含む)。同ファンドは、「eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)」、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ 世界株式ファンド(GDP型バスケット)」と並んで「雪だるま(全世界株式)」に次ぐ水準にあり、500億円以上の部分でより低い信託報酬等が適用されたが、引き続き「雪だるま(全世界株式)」がコスト最低となる。

 「eMAXIS Slim」シリーズは同ファンドを含めて13本ある。シリーズ合計の純資産残高は先月2日に5000億円を突破し、前日の8日には5407億円にまで拡大した。「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」(8日時点1713億円)、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」(同1296億円)、「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」(同640億円)はすでに受益者還元型信託報酬率が適用されており、同ファンドは4ファンド目となる。