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ファンドニュース

先週の流入額上位−「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が設定来初のランクイン

2020/10/12 12:36

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(20年10月5−9日)の純資金流出入額を確認したところ、純資金流入額の上位10ファンド中6ファンドが先々週(20年9月28−10月2日)に続いて上位10位内となり、4ファンドが新規にランクインした。

 先週の純資金流入額トップは、95億円の純資金流入となった「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:未来の世界(ESG))で、2週ぶりのトップとなった。同ファンドは設定来高水準の資金流入が続いており、10月9日時点の純資産残高は6403億円と国内公募追加型株式投信全ファンドの中で第3位となっている。

 このほかには、「デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド」(愛称:ゼロ・コンタクト)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と「Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」、「テトラ・エクイティ」、「投資のソムリエ」が先々週に続いて上位10位内となった。

 先週新規にランクインしたのは、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「リスク抑制世界8資産バランスファンド」(愛称:しあわせの一歩)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の4ファンド。「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は8月31日−9月4日以来、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は8月3−7日以来、「リスク抑制世界8資産バランスファンド」は9月23−25日以来の返り咲き。「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は設定(2018年10月)来初めてのランクインとなった。

 先週の米国株式市場でS&P500種株価指数は前週末比3.84%高と続急伸。追加経済対策が最終的にまとまるとの期待感を受けた米株高を背景に、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」という米国株式市場への連動を目指すインデックスファンドが資金を集めた。

 「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は、日本を含む全世界の株価の値動きを示す「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」への連動を目指すインデックスファンド。7日には純資産残高が500億円を突破した。同ファンドは、純資産残高が一定の水準を超過した部分についてより低い信託報酬率が提供される受益者還元型信託報酬率を採用している。信託報酬率(税込)は純資産残高500億円未満の部分で年率0.1144%であるが、500億円以上1000億円未満の部分では年率0.11385%が適用されている。

 一方、先々週ランクインしたファンドのうち「ティー・ロウ・プライス グローバル・テクノロジー株式ファンド」の「Aコース(為替ヘッジあり)」と「Bコース(為替ヘッジなし)」、「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」、「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」(イノベーティブ・フューチャー)がランク外となった。