youtube fund_beginer fund_search fund_look

ファンドニュース

先週の流入額上位−2020年リターントップの「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」が7カ月半ぶりの第1位

2021/01/18 11:54

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2021年1月12−15日)の純資金流出入額を確認したところ、純資金流入額の上位10ファンド中7ファンドが先々週(2020年12月28−30日と2021年1月4−8日の合計)に続いて上位10位内となり、返り咲きを含む3ファンドが新規にランクインした。

 先週の純資金流入額第1位は「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」(愛称:イノベーティブ・フューチャー)。101億円の純資金流入となり、2020年5月25−29日以来7カ月半ぶりのトップとなった。同ファンドは、日本を含む世界の上場企業の中から、既存の技術やノウハウの価値を破壊し、全く新しい商品やサービスを生み出す「破壊的イノベーション」を起こし得るビジネスを展開していると判断した企業の株式に投資する。20年1年間のトータルリターンは125.85%となり、国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)全体でトップとなった。2020年11月末時点で組入比率トップである米電気自動車メーカー『テスラ』の急騰などが寄与した。

 このほかには、「デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド」(愛称:ゼロ・コンタクト)、「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:未来の世界(ESG))、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」と「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「次世代通信関連 アジア株式戦略ファンド」(愛称:THE ASIA 5G)、「投資のソムリエ」が先々週に続いてラインクインした。

 新規にランクインしたのは、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」、「アライアンス・バーンスタイン・世界SDGs株式ファンド(資産成長型)」、「eMAXIS Neo 自動運転」の3ファンド。「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」は2020年11月16−20日以来のランクイン。「アライアンス・バーンスタイン・世界SDGs株式ファンド(資産成長型)」は2021年1月5日設定で、設定2週目にして初のランクイン。「eMAXIS Neo 自動運転」は設定(2019年5月)来で初のランクインとなった。

 「アライアンス・バーンスタイン・世界SDGs株式ファンド(資産成長型)」は、日本を含む世界の企業の中から、環境や社会志向などの投資テーマに積極的に取り組みSDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献が期待される企業の株式に投資する。

 「eMAXIS Neo 自動運転」はテーマ型インデックスファンド。「S&P Kensho Autonomous Vehicles Index(配当込み、円換算ベース)」をベンチマークとし、主に米国に上場している日本を含む世界の自動車関連企業の株式に投資する。「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」と同じく『テスラ』の寄与などで、2020年1年間のトータルリターンは112.59%と国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)で第2位となった。
 
 一方、先々週ランクインしたファンドのうち、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「グローバルAIファンド(予想分配金提示型)」がランク外となった。