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ファンドニュース

先週の流入額上位−「日経225ノーロードオープン」が約1年ぶりのトップ

2021/03/08 11:33

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2021年3月1−5日)の純資金流出入額を確認したところ、純資金流入額の上位10ファンド中7ファンドが先々週(2021年2月22−26日)に続いて上位10位内となり、アセットマネジメントOneの「日経225ノーロードオープン」が2020年3月16−19日以来約1年ぶりのトップとなった。

 「日経225ノーロードオープン」は日経平均株価に連動する投資成果を目指すインデックスファンド。先週は175億円の純資金流入となり、先々週の第8位からトップに上昇した。先週の国内株式市場で日経平均株価は、米長期金利上昇への警戒感がくすぶる中で、急落した先々週に続いて続落した。日経225連動型ファンドの投資家は逆張りスタンスの傾向があるといわれ、反転を見込んだ資金が向かったと見られる。

 なお、第8位には楽天投信投資顧問の「楽天 日本株4.3倍ブル」が入った。2020年9月23−25日以来のランクインとなる。同ファンドは、日々の基準価額の値動きが国内株式市場の値動きの4.3倍程度となることを目指す。「日経225ノーロードオープン」と同様、国内株式市場の反転を見込んだ資金が流入したとみられる。
 
 「楽天 日本株4.3倍ブル」のほかには、三菱UFJ国際投信のインデックスファンド「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が新規にランクインした。「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は2月1−5日以来、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は2020年12月28日−21年1月8日以来のランクインとなる。

 「日経225ノーロードオープン」のほかに、先々週に続いてランクインしたのは、「デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド」(愛称:ゼロ・コンタクト)、「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」(愛称:イノベーティブ・フューチャー)、「投資のソムリエ」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:未来の世界(ESG))、「グローバルAIファンド(予想分配金提示型)」。

 一方、先々週ランクインしたファンドのうち、「MFS米国中型成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」、「次世代通信関連 アジア株式戦略ファンド」(愛称:THE ASIA 5G)、「ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド」(愛称:ポジティブ・チェンジ)がランク外となった。