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ファンドニュース

先週の流入額上位−「投資のソムリエ」が初のトップ、新規は「世カエル」予想分配金提示型など4ファンド

2021/03/15 16:57

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2021年3月8−12日)の純資金流出入額を確認したところ、純資金流入額の上位10ファンド中6ファンドが先々週(2021年3月1−5日)に続いて上位10位内となり、アセットマネジメントOneの「投資のソムリエ」が2019年以降で見て初のトップとなった。

 「投資のソムリエ」は国内・先進国・新興国の株式と債券、及び国内と先進国のREITの8資産に分散投資するバランス型ファンド。月次の基本配分戦略と日次の機動的配分戦略により、基準価額の変動リスクを年率4%程度に迎えながら、安定的な収益の獲得を目指す。先週は93億円の純資金流入となり、先々週の第5位からトップに上昇した。分散投資による大きく負けない運用が投資家の関心を集めており、2020年6月8−12日以降、純資金流入額トップ10入りが継続している。なお、「ファンド オブ ザ イヤー2020」において「安定資産(債券・バランス安定)型 部門」の最優秀ファンド賞を受賞した。

 その他では、「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」(愛称:イノベーティブ・フューチャー)、「デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド」(愛称:ゼロ・コンタクト)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:未来の世界(ESG))、「グローバルAIファンド(予想分配金提示型)」が先々週に続いて上位10位内となった。

 先週新規にランクインしたのは、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」、「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」の返り咲き3ファンドと新規設定の「インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)」(愛称:世カエル)の合計4ファンド。
 
 「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」と「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」は2021年2月15−19日以来、「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」は設定時の2019年10月21−25日以来のランクインとなった。

 「インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)」は3月11日に運用を開始した。マザーファンドへの投資を通じて、実質的に日本を含む世界各国のブロックチェーン関連企業の株式に投資する。デジタル・アセットに特化した投資会社であるエルウッド・アセット・マネジメントが選定した銘柄で構成される「エルウッド・ブロックチェーン・グローバル・エクイティ・インデックス(円換算ベース)」をベンチマークとし、ベンチマークの動きに連動した投資成果を目指す。マザーファンドの運用は、米国のインベスコ・キャピタル・マネジメント・エルエルシーが行う。毎月決算を行い、分配金は基準価額の水準から前もって提示してある水準を目指す。

 なお、年1回決算型の「インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド」(愛称:世カエル)が2019年7月から運用されている。年1回決算型はモーニングスターの「ファンド オブ ザ イヤー2020」において、「国際株式型(グローバル) 部門」の優秀ファンド賞を受賞している。
 
 一方、先々週ランクインしたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」がランク外となった。