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ファンドニュース

つみたてNISA、若年層中心に口座数、買付額の伸び続く−金融庁調査(21年9月末時点)

2021/12/30 15:39

 金融庁が先日公表した「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査」(21年9月末時点)によると、つみたてNISAは、口座数、買付額ともに前四半期末(21年6月末時点)比での2ケタ増が続いた。全世代で伸びる中、特に若年層の高い伸びが続いた。若年層を中心に、老後など将来の資金への不安から長期的な資金運用に対する意識が高まり、つみたてNISAの活用が広がっている。
 
 金融庁は四半期ごとにNISA口座の利用状況調査を実施している。21年9月末時点のつみたてNISAの口座数は前四半期末比13.2%増の約473万口座、買付額は同20.3%増の約1兆2913億円(18〜21年の利用枠で買付があった金額の合計)となった。口座数、買付額ともに、前四半期末比較が可能となる18年6月末時点の調査以降、前四半期末比2ケタ以上の伸び率が継続した。一般NISAの口座数は同0.3%増の約1240万口座、買付額は同2.7%増の約23兆5515億円(14〜21年の利用枠で買付があった金額の合計)であった。

 21年9月末時点のつみたてNISA口座数の伸び率を年代別に見ると、全世代が前四半期末比プラスとなる中で、20代が同17.3%でトップとなり、30代が同13.9%、40代が同12.3%で続いた。買付額でも、全世代がプラスとなる中で、20代が同28.7%でトップとなり、30代が同22.6%、40代が同18.9%で続いた。
 
 一般NISAの口座数の伸び率を年代別に見ると、50代以上が前四半期末比プラスとなる一方で、20〜40代はいずれもマイナスとなり、20代は▲4.2%、30代▲1.1%、40代▲0.19%となった。買付額の年代別伸び率は全世代でプラスとなり、伸び率は2.2〜3.7%の範囲となった。
 
 つみたてNISA対象ファンドの本数は現時点で201本。内訳は、指定インデックス投資信託173本、指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等)21本、ETF7本となっている。