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投資信託講座

投資信託ってなに?

 投資信託を学ぼう

■ 投資信託の分配金ってなに?


 「分配金」の出る投資信託が注目されています。でも、「分配金」ってなんでしょうか?いつも決まった金額をもらえるものなのでしょうか?


分配金のおおもとは、「配当・利子収入」と「売買益」です。その金額は、一定ではありません。分配金の支払いには、投資信託によっていくつかのタイプがあります。

 投資信託の分配金のおおもとはいったい何でしょうか?銀行預金のように必ず出るものなのでしょうか?

 投資信託には分配金(正確には「収益分配金」といいます)を出す投資信託(分配型)と出さない投資信託(無分配型)があります。ただ、分配金を出さない投資信託が損!というわけではありません。

 投資信託はみなさんから集めたお金をまとめて、株式や債券などに投資しています。そしてその株式からは「配当金」、債券からは「利子収入」が入ります。また、株式や債券を売り買いすることで「売買益」も出ます。この「配当・利子収入」と「売買益」の2つの収益が分配金のおおもとになります。もっとも、分配金を出さない投資信託(無分配型)は、その収益分を基準価額のなかに蓄積していることになります。なお無分配型投資信託は、3年や4年といった運用期間の短い「単位型」の投資信託に多くなっています。


 また、「配当・利子収入」や「売買益」などは、株価や為替などの影響を受けるため、その時の状況に応じて、分配金の金額が前回よりも下落したり、出ないこともあるので注意が必要です。


株式投資信託の場合、分配金には、組み入れている株式の配当金だけでなく、株式の売買益も含まれます。そのため、99年のように株価が急騰したときは、その売買益によって1口(当初元本1万円)当り5,000円、6,000円の高額分配を行った投資信託も現れました。

 さて、分配金のもらい方には2つのタイプがあります。

(1) 毎年・毎月または数カ月ごとに収益分配を行う「分配金支払型」の投資信託
(2) 収益分配はするが、その分配金を自動的に同じ投資信託に再投資していく「分配金再投資型」の投資信託

 1つの投資信託で、「分配金支払型」と「分配金再投資型」の2つのコースがあって、みなさんで選択できるようになっている投資信託も数多くあります。「分配金再投資コース(=自動けいぞく投資コース)」を申し込んだ場合は、分配金から税金などを差し引いた後、決算日の基準価額で再投資されることになります。この場合は販売手数料がかかりません。

 分配金をいつどのような方法で行うかは、投資信託の投資信託説明書の「収益分配方針」という項目で確認することができます。それをよく読んで自分の投資の目的に合っているかどうかを確かめることが重要です。