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投資信託講座

金融商品を選ぼう

 投資信託の選び方

■ お金の性格から投資信託を考える


 金融商品を買う時には、そのお金がどんなお金なのかを把握しておくことが必要です。近いうちに使うお金でしょうか?それとも長い期間、預けておくことができるお金でしょうか?また、安全に運用しなくてはならないお金でしょうか?余裕のある資金と考えても良いお金でしょうか?投資信託を買ううえでポイントとなるのが、こうした資金の性格です。


投資信託は、株式や債券など値動きのある商品で運用するため、元本が保証されるものではありません。債券を中心に運用する投資信託は安全性が高いと考えられますが、元本割れの事態も想定されます。このため余裕のある資金が望ましいといえるでしょう。

 それでは、お金の性格別に運用方法を考えてみましょう。


1.運用できる期間で考える
(1) 近いうちに使うお金
 近いうちに使うお金で安全に運用しなければならないお金は、貯金等で運用したほうがよいでしょう。

(2) 長い期間、預けておくことができるお金
 長い期間、預けておくことができるお金なら、収益性を追求した投資信託を選ぶことが可能になります。


2.余裕資金かどうかで考える
(1) 安全に運用しなくてはならないお金
 安全に運用しなくてはならないお金は銀行預金がまずあげられますが、投資信託にも仕組み、運用面で預貯金と比べ遜色のないタイプの投資信託があります。MMFやMRFなどです。また、国内の債券で運用する公社債投資信託も安全性の高い商品として候補にいれることができます。

(2) 余裕のある資金
 安全性ばかりでは、今の低金利時代にお金を殖やすことはできません。ある程度、リスクを覚悟できるのであれば収益を求めることができます。それが投資信託です。株式や債券など値動きのある商品で運用するため、元本の保証はありませんが、大きく殖やせる可能性もあります。

 投資信託は元本保証がないため短期資金には向きませんし、余裕資金で買うのが望ましいといえますが、様々なタイプがあるため利用目的にあった投資信託を必ず見つけることができるでしょう。余裕資金であればとれるリスク許容幅も広がり、投資信託の利用価値はぐんとアップします。