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投資信託講座

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■ 「基準価額」。 安いのと高いのとどっちがお得?


 投資信託の値段ともいえる「基準価額」、でも12,000円のAファンドと7,500円のBファンド、どちらがよい投資信託といえるのでしょうか?


「基準価額」とは投資信託が現時点でどのくらいの価値があるのかを、単純に単位口数当たりで示したものです。「基準価額」が高いか低いかだけでは、投資信託を比べることができません。

 投資信託の「基準価額」は、投資信託が投資しているすべての資産を毎日の値段で時価評価して合算し、それに投資している株式や債券から出た利息・配当収入を加え、費用を引いて、1単位口数当たりに換算したものです。


 通常、投資信託の基準価額は設定日前日を10,000円として計算されています。そのため、直近に同じような運用体制で同じような成績を出している投資信託であっても、それぞれの設定タイミングによって基準価額が大幅に異なります。

 また、分配金が出ると基準価額はその分下落します。そのため、毎月、分配金を出している投資信託や、一定期間の収益を積極的に分配する方針の投資信託は、その分基準価額自体が低くなります。


原則、年に12回分配金を出す毎月分配コースと、年に1回しか出さない資産形成型コース。同じ投資信託でも毎月分配コースの方が基準価額は低くなります。


 そのため、単純に「基準価額」の高い、低いでは、その投資信託の良し悪しを判断することはできません。投資信託の成績を比べるのであれば、分配金込みの基準価額の騰落率(モーニングスターのホームページではトータルリターンとして紹介していますで判断しましょう。