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投資信託講座

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■ 「当初募集期間」ってなに?


 投資信託説明書や販売会社資料に「当初募集期間」が書かれています。この期間はどのような期間なのでしょうか?


「当初募集期間」とは投資信託が運用開始される前の期間をいいます。この期間に申し込むと「設定時の基準価額」である10,000円で買うことができます。

 投資信託は運用を開始する前(設定前)に「当初募集期間」という期間が設けられます。この期間の長さは投資信託によってまちまちですが、この期間中に投資信託を買えば、設定時から運用に参加することができます。また、設定時の基準価額(通常10,000円です)で購入できるため、その後、運用成果を考える際、分かりやすいというメリットがあります。


 ただ、■「基準価額」。 安いのと高いのとどっちがお得?でも紹介しているように、基本的に投資信託の「基準価額」は購入時の「値段」でしかなく、高くても安くても「得」というわけではありません。また、設定前は、どのような銘柄が組入上位になるかわからないというデメリットもあります(運用が開始されて月報や週報が出ると組入上位銘柄がわかります)。「当初募集期間」だからと急がず、しっかり投資信託の仕組みや投資対象、リスクなどを把握してから買うことが重要です。

 もっとも、「単位型投資信託」の場合は、「募集期間」しか買うことができません。「募集期間」が過ぎてしまうと買いたくても買えなくなりますので、注意が必要です。