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新興国ニュース

<新興国eye>ブラジル中銀週報:15年GDP伸び率見通し、3.1%減へ修正

2015/11/10 09:02

 ブラジル中央銀行が9日に発表した前週の経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けた民間アナリストが予想した15年実質GDP(国内総生産)伸び率見通しは、前々週予想の対前年比伸び率3.05%減から3.1%減へ下方修正された。下方修正は17週連続、1カ月前の予想は2.97%減だった。16年のGDP伸び率見通しも前々週予想の同1.51%減から1.9%減へ下方修正された。下方修正は5週連続、1カ月前の予想は1.2%減だった。

 IPCA(拡大消費者物価指数)で見たインフレ見通しは、15年は前々週予想の前年比9.91%上昇から9.99%上昇へ下方修正(悪化)された。下方修正は8週連続、1カ月前の予想は9.7%上昇だった。16年の見通しも前々週予想の6.29%上昇から6.47%上昇へ下方修正(悪化)された。下方修正は14週連続、1カ月前の予想は6.05%上昇だった。

 15年末時点の政策金利の見通しは前々週予想の14.25%のまま据え置かれた。据え置きは15週連続、1カ月前の予想も14.25%だった。16年末時点の見通しは13%から13.25%へ引き上げられた。1カ月前の予想は12.63%だった。また、次回11月24−25日に開かれる金融政策決定会合時の見通しは14.25%のまま据え置かれた。据え置きは15週連続、1カ月前の予想も14.25%だった。

 為替レートの見通しは、15年末時点の対ドルレートは前々週予想の4レアルのまま据え置かれた。据え置きは5週連続、1カ月前の予想も4レアルだった。16年末時点の対ドルレートも4.2レアルのまま据え置かれた。据え置きは2週連続、1カ月前の予想は4.15レアルだった。

<関連銘柄>
 ボベスパ<1325>、iSエマジン<1582>、上場MSエマ<1681>、
 iS新興国<1362>、上場EM債<1566>

提供:モーニングスター社