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新興国ニュース

<新興国eye>ブラジル中銀週報:16年GDP伸び率見通し、3.88%減へ下方修正

2016/05/17 13:55

 ブラジル中央銀行が16日に発表した前週の経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けた民間アナリストが予想した16年実質GDP(国内総生産)伸び率の見通しは、前週予想の対前年比伸び率3.86%減から3.88%減へ下方修正(悪化)された。1カ月前の予想は3.8%減だった。17年のGDP伸び率見通しは前週予想の0.5%増のまま据え置かれた。1カ月前の予想は0.2%増だった。

 IPCA(拡大消費者物価指数)で見たインフレ見通しは、16年の見通しが前週予想の7%上昇のまま据え置かれた。1カ月前の予想は7.08%上昇だった。17年の見通しは前週予想の5.62%上昇から5.5%上昇へ上方修正(改善)された。上方修正は6週連続、1カ月前の予想は5.93%上昇だった。

 16年末時点の政策金利の見通しは前週予想の13%のまま据え置かれた。1カ月前の予想は13.38%だった。17年末時点の見通しは前週予想の11.75%から11.5%に引き下げられた。1カ月前の予想は12.25%だった。また、次回6月7−8日会合時点の見通しは前週予想の14.25%のまま据え置かれた。据え置きは15週連続、1カ月前の予想も14.25%だった。

 為替レートの見通しは、16年末時点の対ドルレートは3.7レアルのまま据え置かれた。1カ月前の予想は3.8レアルだった。17年末時点の対ドルレートも3.9レアルのまま据え置かれた。1カ月前の予想は4レアルだった。

<関連銘柄>
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 iS新興国<1362>、上場EM債<1566>

提供:モーニングスター社