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株式ニュース



大陽日酸が堅調、SMBC日興証は目標株価を1080円に引き上げ

2016/02/26 16:34

(05/14 15:00) 現在値
日本酸素ホールディングス 2,208 +51

 大陽日酸<4091>が堅調な値動き。SMBC日興証券では25日付で、投資判断を「3」(アンダーパフォーム)から「2」(中立)に、目標株価を860円から1080円にそれぞれ引き上げている。

 同証券では業績予想を修正、あわせて目標株価を引き上げている。化学・繊維セクターの相対比較に基づいて、投資判断も「2」に引き上げている。おもな背景として、(1)IFRS採用により17年3月期の増益確度が高いこと(2)原油CIF価格下落に遅行する燃料費調整分、原子力発電再稼働に伴う基本料金ともに電力コストが「増加」から「減少」へ局面転換したこと(3)2015年の株価パフォーマンスが低調で、「水素ステーション」や子会社サーモスの「インバウンド需要」といった材料で2014年に高騰した株価の水準訂正が進み割高感が解消したとみること――を挙げている。

 同証券では連結営業利益について、16年3月期440億円(前期比24.7%増、従来445億円、会社側計画は425億円)、17年3月期510億円(従来460億円)、18年3月期545億円(同490億円)と試算。今回の業績予想には織り込まれていないものの、産業ガス大手メーカーの合従連衝に追随したM&A(企業の合併・買収)や大型オンサイト事業の受注獲得などを裏付けに、米国ガス事業の収益拡大に弾みがつけば、投資魅力が増すと認識しているともコメントしている。

 26日の終値は、前日比6円高の1039円。
提供:モーニングスター社