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<話題>メタンハイドレート開発で調査会社を設立、開発研究の加速化に期待

2014/10/06 12:02

(06/14 15:00) 現在値
国際石油開発帝石 913.8 +11.9
日本海洋掘削 - -
石油資源開発 2,324 +35
日揮 1,430 -
三菱ガス化学 1,399 -8

 日本の東南海や沖縄、日本海の新潟沖などに多く存在すると見られている「燃える氷」と言われる「メタンハイドレート」に対する関心が高まりそうだ。今月1日、国が実施する砂層メタンハイドレートの中・長期の海洋産出試験などへの参画を目指し、日本メタンハイドレート調査会社が設立された。

 「メタンハイドレート」は、海底の深い層に存在する「砂層型」と比較的浅い層にある「表層型」に分けられる。太平洋側の南海トラフなどは「砂層型」、日本海の上越沖、秋田・山形沖などは「表層型」として存在している。今後、JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)では、これまでの実験データの評価を踏まえ、海洋産出試験(中・長期)の計画や、将来の商業生産に向けた技術基盤の整備を進める方針。

 同社の設立で、オールジャパンでの組織体制を明確にし、参加する各社が英知を結集。それにより将来の商業化の実現に向け、メタンハイドレートの資源開発研究の加速化が期待される。同社への出資は、石油資源<1662>、海洋掘削<1606>、国際帝石<1605>、千代化建<6366>、洋エンジ<6330>、日揮<1963>、菱ガス化<4182>、JX<5020>傘下のJX日鉱日石、出光興産<5019>傘下の出光オイルアンドガス、新日鉄住金<5401>傘下の新日鉄住金エンジニアリング、三井物産<8031>系の三井石油が行っている。

提供:モーニングスター社

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