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国内市況ニュース



日経平均は134円高と4日続伸、終値ベースで約14年10カ月ぶりの1万8400円台=23日後場

2015-02-23 15:44:00.0

(02/22 15:00) 現在値
日本水産 715 -1
マルハニチロ 3,705 -5
ユーグレナ 768 +13
薬王堂 2,568 -42
横浜ゴム 2,275 -8

 23日の日経平均株価は、NYダウが史上最高値を更新した流れを受け、前週末比134円62銭高の1万8466円92銭と4日続伸して取引を終了した。後場に入り、大きな動きは見られずもみ合い商状となったが、日経平均株価は終値ベースで2000年5月2日の1万8439円36銭以来、約14年10カ月ぶりとなる1万8400円台で取引を終了した。ドル・円相場は1ドル=118円台後半で、やや円高に振れたものの、相場への影響は限定的だった。東証1部の出来高は24億9190万株で、同売買代金は2兆5294億円。騰落銘柄数は値上がり816銘柄、値下がり923銘柄、変わらず123銘柄で、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回って取引を終えた。

 市場からは、「日経平均株価が1万8500円台を付けたことで、目先の達成感が出たようだが、20日引け後に発表された2月第2週(9−13日)の投資部門別売買状況では金額ベースで外国人投資家が買い越しに転じたほか、信託銀行の買い越しも続いていることから、押し目待ちに押し目なしとなることも想定される」(中堅証券)との見方が聞かれた。

 業種別では、JR東日本<9020>、JR東海<9022>など陸運株や、日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの農林水産株が上昇。JAL<9201>、ANA<9202>など空運株、旭硝子<5201>、TOTO<5332>などのガラス土石株も高い。ニコン<7731>やHOYA<7741>などの精密機器株、新日鉄住金<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株も堅調。浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などゴム株、NTT<9432>、KDDI<9433>などの情報通信株も買われた。

 個別では、前週末引け後、同社のほか三菱重工業<7011>、日立製作所<6501>、三菱商事<8058>など5社連合で、カタールのカタール鉄道から「ドーハメトロ」と呼ばれる同国初の地下鉄システムの受注内示を獲得したと発表した近畿車<7122>が急騰し、東証1部値上がり率トップとなった。その他では、ユーグレナ<2931>、テクノプロHD<6028>、JVCケンウッド<6632>などが高い。半面、米運輸省はエアバッグのリコール調査に協力的ではないとして、1日あたり1万4000ドル(約160万円)の罰金を科すと発表したタカタ<7312>が4日ぶりに反落。その他では、スカイマーク<9204>(整理)、薬王堂<3385>、カナレ電気<5819>などが安い。なお、東証業種別株価指数は、24業種が上昇、9業種は下落した。

提供:モーニングスター社

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