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株式ニュース



<特集>ベアで懐暖か、消費関連株に注目(2)=京成、成田新LCCターミナルの本命銘柄

2015-03-27 19:26:00.0

(03/22 15:00) 現在値
京成電鉄 3,985 +15
東日本旅客鉄道 10,785 +75

 京成電鉄<9009>を狙いたい。最大のポイントは4月8日に開業する成田空港第3旅客ターミナルビルだろう。年々利用客が増える格安航空会社(LCC)専用のターミナルで、延べ床面積は6万6000平方メートル、年間750万人の旅客数を扱え、国内空港最大のフードコートも備える。

 成田空港からのLCCは現在、海外がオーストラリア、韓国、台湾、フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、香港、国内は札幌、関西、松山、高松、福岡、大分、鹿児島、那覇、熊本、奄美大島、広島、佐賀に就航している。当初、新ターミナルに入居する航空会社はジェットスター、バニラエア、春秋航空だけの予定だが、海外の航空会社が増えることは間違いない。国際線だけでなく国内線も増えそうで、JR東日本<9020>とともに成田空港へのアクセスの主力を担う京成にとっては追い風だろう。

 京成の15年3月期鉄道輸送は全体的で見ると堅調な数字となっているが、成田空港発着の鉄道輸送人員に限ればやや苦戦している。ただ、第3旅客ターミナルビル開業に向け昨年11月ダイヤ改正を実施。都心方向へ向かう朝7時台のスカイライナーおよび早朝、深夜に成田空港に到着する列車の運行を開始し空港アクセスを強化した。また、LCC機内での企画乗車券販売を拡大などの施策がこれから効果を発揮しそうだ。

 まさに新ターミナル関連銘柄の本命といえる。

提供:モーニングスター社

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