youtube fund_beginer fund_search fund_look

<話題>春闘始まる、賃上げ恩恵関連に注目

2016/02/05 15:41

 前月25日に、経団連と連合のトップが労使交渉の方針を説明する「労使フォーラム」が開催され、2016年の春闘が事実上始まった。同29日には、経団連の榊原定征会長と連合の神津里季生会長が都内で会談。一時金などを含む年収ベースでの引き上げか、それとも基本給を一律に底上げするベースアップ(ベア)を重視するのか、手法をめぐる隔たりは大きいものの、賃上げが必要との認識では一致した。主要労組は今月中旬にも要求書を提出し、大手製造業の集中回答日は3月16日となる見通しである。今後、株式市場でも、百貨店や家電量販店などの小売店をはじめ、旅行やテーマパークといったレジャー関連など、賃上げを受けた個人消費活発化の恩恵が期待される企業に対する関心が高まろう。関連銘柄としてマークしたい。

 小売関連では、Jフロント<3086>、三越伊勢丹<3099>、高島屋<8233>、H2Oリテイ<8242>などの百貨店、7&iHD<3382>、イオン<8267>などのスーパー、ビックカメラ<3048>、ヤマダ電機<9831>などの家電量販店がある。

 レジャー関連では、旅行代理店のHIS<9603>、KNTCT<9726>を始め、宿泊関連で帝国ホテル<9708>、ロイヤルホテル<9713>、藤田観<9722>など、テーマパーク・遊園地関連でオリエンタルランド(OLC)<4661>、サンリオ<8136>、よみランド<9671>、東京ドーム<9681>などが挙げられる。

提供:モーニングスター社