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株式ニュース



市場の声:日経平均の下値めどは1万4000円、日銀政策決定会合に注目=三菱UFJモルガン・三浦氏

2016/04/08 13:19

(04/08 15:00) 現在値
ZOZO 1,584 +33
小野薬品工業 2,554.5 +36
ニトリホールディングス 15,995 +595

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 投資ストラテジストの三浦誠一氏――円高の流れに歯止めが掛かるかどうかが今後の日経平均株価を占ううえでのポイントとなりそうだ。日経平均株価の下値めどは1万4000円とみているが、その水準まで下げる前に投資家の買いが入りそうだ。

 ここ10年間の動きを振り返れば、リーマン・ショックや東日本大震災など、投資家を震撼(しんかん)させる出来事が起こった年を含めても、4月には外国人投資家が日本株を大量に購入し、国内機関投資家は逆に売り超すという現象が9回あった。今年のデータはまだそろっていないが、同様の動きが起きているとみるのが自然だろう。

 今後の見通しとしては、日銀が27−28日に開く金融政策決定会合で、たとえばETFの増額などの策を講じれば、相場は大きな転換点を迎えるだろう。夏には参院選挙を控える。仮に、衆院との同時選挙となれば、政策に対する期待感から、「衆院選挙の3カ月前から投票日まで日経平均株価は上昇に転じる」ということも過去の経験則からいうことができる。

 こうしたなかで、個別銘柄をピックアップすれば、ガン免疫治療薬「オプジーボ」が伸びている小野薬品工業<4528>、好業績を続けるスタートトゥデイ<3092>、ニトリホールディングス<9843>など。全般安のなかで活躍が期待される。

提供:モーニングスター社