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国内市況ニュース



日経平均は193円安、昨年11月以来の6連敗、米イベント無事通過も先物売りに再度軟化=31日後場

2018/01/31 15:26

 31日の日経平均株価は前日比193円68銭安の2万3098円29銭と6営業日続落。6連敗は昨年11月(8−10日、13−15日)以来。朝方は、30日の米国株安を受け売り優勢で始まった。一巡後はいったん上げに転じ、前引けにかけて前日終値を挟んでもみ合う場面が目立った。後場は、買いが先行し、一時2万3375円38銭(前日比83円41銭高)まで上昇した。トランプ米大統領の一般教書演説(日本時間午前11時過ぎに開始)中に時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、相場の支えになった。イベントは無事通過したが、その後、米株先物が上げ幅を縮小するとともに株価指数先物売りに再度軟化し、大引け間際には2万3092円85銭(同199円12銭安)まで下押した。

 月末要因などにより、東証1部の売買代金は3兆6324億円と今年最大で、出来高も18億2073万株と膨らんだ。騰落銘柄数は値上がり388銘柄、値下がり1619銘柄、変わらず56銘柄。

 市場からは「不安定な動きだ。上へのきっかけがつかめず、陰線続きで調整が尾を引く可能性がある。ただ、中長期上昇トレンド下での調整も一巡が近づきつつある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、オリックス<8591>、三菱Uリース<8593>などのその他金融株が軟調。国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、JFE<5411>、神戸鋼<5406>などの鉄鋼株も安い。ニコン<7731>、HOYA<7741>などの精密株も売られた。

 半面、任天堂<7974>、バンナムHD<7832>などのその他製品株が堅調。ガイシ<5333>、太平洋セメ<5233>などのガラス土石株も高い。

 個別では、タカキタ<6325>、タツタ線<5809>、東京エネシス<1945>、イーブック<3658>などの下げが目立った。半面、Vコマース<2491>、MARUWA<5344>がストップ高となり、ヴィンクス<3784>、フォスタ<6794>、マネックスG<8698>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。

提供:モーニングスター社

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