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国際VX中先がストップ高、投資家の不安感強まりVIX指数が急上昇

2018-02-06 11:06:00.0

 国際のETF VIX中期先物指数<1561>が急騰、一時3000円ストップ高の1万5420円まで買われている。

 国際VX中先は、基準価額の変動率を円換算したS&P500VIX中期先物指数の変動率に一致させることを目指して運用するETF(上場投資信託)。VIX(ボラティリティ・インデックス)指数はCBOE(シカゴ・オプション取引所)がS&P500種株価指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表しており、将来の株式市場に対する投資家心理を示すものとして利用されている。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされ、恐怖指数との別名を持つ。

 VIX指数は通常10−20の範囲で推移し、30を超すと投資家は警戒感を強めており40を超すとパニック状態に近いとされる。最高値はリーマン・ショック真っただ中の08年9月に付けた89.53。その後はギリシャ危機の11年10月に46.88、15年8月の中国経済失速懸念で53.29を付けたことがある。

 5日のVIX指数はS&P500の大幅安を受け終値は32.62と前週末の17.31から急上昇。S&P500は1月26日終値から7.8%下げたが、米国では利上げペースの加速観測に加え暫定予算問題、債務上限問題を抱えており投資家が先行きの不安感を強めているようだ。

 なお、国際VX中先の兄弟的なETFに国際のETF VIX短期先物指数<1552>がある。

提供:モーニングスター社

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