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国内市況ニュース



日経平均は321円安と4日ぶり大幅反落で安値引け、米株安で売り先行、先物主導で一段安=28日後場

2018/02/28 15:19

(08/23 15:00) 現在値
国際石油開発帝石 891.3 -7.1
石油資源開発 2,646 +14
ワールドホールディングス 1,581 -69
サイバーコム 1,690 -10
日本製紙 1,743 +13

 28日の日経平均株価は前日比321円62銭安の2万2068円24銭と4営業日ぶりに大幅反落し、安値引け。朝方は、27日の米長期金利の上昇に米国株安を受け、売りが先行した。その後、下げ幅を縮小する場面もあったが、外部要因の悪化で再び軟化。株価指数先物主導で売られ、一段安の展開となった。日銀による超長期の国債買い入れオペ(公開市場操作)の減額通知をきっかけに円が対ドルで下げ渋り、重しとなった。中国経済指標の低下で上海総合指数が下落し、時間外取引での米株価指数先物安も投資家心理の後退につながった。

 東証1部の出来高は15億4229万株、売買代金は2兆9369億円。騰落銘柄数は値上がり679銘柄、値下がり1326銘柄、変わらず62銘柄。

 市場からは「日経平均は25日移動平均線で頭打ちだ。きのうはほぼ十字足、きょうは上ヒゲ陰線となり、短期的に上はしんどい。直近の戻りはリバウンドの域を出ておらず、海外投資家の新規買いが入らないと戻りは難しい」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が下落。新日鉄住金<5401>、JFE<5411>、共英製鋼<5440>などの鉄鋼株や、JXTG<5020>、昭シェル<5002>などの石油石炭製品株も軟調。大王紙<3880>、日本紙<3863>などのパルプ紙株も売られた。

 半面、テルモ<4543>、Vテク<7717>などの精密株が買われ、ANA<9202>などの空運株も堅調。

 個別では、マイクロニ<6871>、ワコム<6727>、テレビ朝日HD<9409>、ヤフー<4689>などの下げが目立った。半面、サイバーコム<3852>がストップ高となり、TDCソフト<4687>、ワールドHD<2429>、シード<7743>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。

提供:モーニングスター社

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