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昭電工が年初来安値、野村証は19年12月期から世界の黒鉛電極の需給が悪化との見方

2018-04-04 16:22:00.0

(08/14 15:00) 現在値
昭和電工 5,310 -

 昭和電工<4004>が続落、700円安の3830円まで売られ、3月26日に付けた年初来安値4040円を更新した。野村証券では3日付で、投資判断を「Buy」(買い)から「ニュートラル」(中立)に、目標株価を6700円から4700円にそれぞれ引き下げている。

 中期的に強気としていた黒鉛電極の見方について、今回、19年12月期から世界の黒鉛電極の需給が悪化するという見方に変更するとコメント。3月の中国調査により、従来の同証券想定より早く、中国での黒鉛電極の生産量の増加が見込まれると判断したことを理由に挙げている。

 同証券では、19年12月期以降の業績予想を下方修正、あわせて「ニュートラル」に引き下げるとしている。中期的な黒鉛電極の利益減少により、18年12月期を起点とする中期の連結一株利益成長率はRN Large Cap(除く金融)平均のプラス5%強を下回るマイナス8%程度とマイナス成長を予想し、適用する18年12月期予想基準PERを従来は12倍と判断してしたが、中期成長率予想の引き下げにより、同平均を下回る7倍程度が妥当と判断したとしている。

 同証券では連結営業利益について、18年12月期1510億円(前期比1.9倍、従来1276億円、会社側計画は1100億円)、19年12月期1298億円(従来1350億円)、20年12月期917億円(同1372億円)と試算している。

 4日終値は前日比635円安の3895円。
提供:モーニングスター社

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