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リート指数が急落、金利上昇を嫌気、米中協議進展期待で

2019/11/08 10:28

 REIT(リート=上場不動産投信)で構成する東証リート指数が8日、一時前日比で2.9%急落した。高原状態が続いていたが、足元の金利上昇に伴い値もたれ感を強めている。

 リート指数はこの日、2168.94ポイントと1カ月強ぶりの水準まで低下した。今年に入り3割近く上昇していたが、5日に付けた終値ベースの年初来高値2257.08ポイントと比べて約4%低い。

 新発10年物国債利回りが8日は前日比0.035%高のマイナス0.055%に上昇している。「米中貿易協議の進展期待を背景に上昇する米金利に連動した」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジスト)という。不動産市況に逆風になるとの見方から、リート指数の下げ圧力が強まった。

提供:モーニングスター社