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日経平均は124円安と3日ぶり反落、下げ幅縮小後に先物主導で再度軟化=19日後場

2019/11/19 15:18

(06/03 15:00) 現在値
国際石油開発帝石 774.2 +17.2
石油資源開発 2,075 +36
リニカル 954 +3
ファインデックス 968 -58
オルトプラス 500 -11

 19日後場の日経平均株価は前日比124円11銭安の2万3292円65銭と3営業日ぶりに反落。朝方は、米中貿易協議をめぐる報道が錯綜し、円高・ドル安歩調となり、売りが先行した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万3244円93銭(前日比171円83銭安)まで下落した。一巡後は、円高一服や中国株の上げ転換が支えとなり、前引け間際には2万3389円53銭(同27円23銭安)まで引き戻した。後場は、先物主導で再度軟化し、大引けにかけて2万3300円割れ水準で、さえない展開となった。

 東証1部の出来高は12億408万株、売買代金は1兆9674億円。騰落銘柄数は値上がり888銘柄、値下がり1163銘柄、変わらず101銘柄。

 市場からは「国内に材料は見当たらず、外部環境次第のお任せ相場だ。それも短期筋中心に動いている。高値圏でもち合い、出来高は細りつつあり、こう着感が強まっている」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、フジクラ<5803>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株や、浜ゴム<5101>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株が軟調。国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、NTN<6472>、IHI<7013>などの機械株も安い。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株や、ファナック<6954>、東エレク<8035>などの電機株も売られた。

 半面、田辺三菱<4508>(監理)がストップ高となり、大日住薬<4506>、協和キリン<4151>、小野薬<4528>などの医薬品株が上昇。三井不<8801>、東建物<8804>などの不動産株も買われた。クレセゾン<8253>、JPX<8697>などのその他金融株や、野村<8604>、大和証G<8601>などの証券商品先物株も高い。

 個別では、ZHD<4689>、曙ブレーキ<7238>、TOWA<6315>、北恵<9872>、大倉工<4221>、ファインD<3649>、リニカル<2183>などの下げが目立った。半面、日本通信<9424>、沢藤電機<6901>、木村化工機<6378>がストップ高となり、阿波製紙<3896>も一時ストップ高。オルトプラス<3672>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が下落した。

提供:モーニングスター社