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国内市況ニュース



日経平均は4円高と4日ぶり小反発、買い一巡後に一時下げ転換、売買代金1.5兆円割れ=23日後場

2019/12/23 15:22

(10/28 11:30) 現在値
国際石油開発帝石 512.3 -15.7
石油資源開発 1,745 -12
エムスリー 7,070 +100
黒谷 515 +1
サツドラホールディングス 1,999 -16

 23日後場の日経平均株価は前週末比4円48銭高の2万3821円11銭と4営業日ぶり小反発。朝方は、買いが先行した。米中協議の進展期待が高まり、前週末の米主要3株価指数が連日で最高値を更新した流れを受け、寄り付き直後に2万3923円09銭(前週末比106円46銭高)まで上昇した。一巡後は、利益確定売りに押され、後場終盤には下げに転じる場面もあった。その後の戻りは鈍く、大引けにかけて小高い水準でこう着した。海外投資家のクリスマス休暇入りの影響で買い気は鈍かった。

 東証1部の売買代金は1兆4998億円と9月3日(1兆3874億円)以来の1兆5000億円割れで、出来高は9億5578万株と今月2日(9億4696万円)以来の10億株割れ。騰落銘柄数は値上がり586銘柄、値下がり1486銘柄、変わらず86銘柄。

 市場からは「米株高で高くスタートしても、国内材料はなく買いが続かない。年末で手仕舞い売りも出やすい。外国人投資家はクリスマス休暇入りで出来高は細っており、総じて見送り状態だ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、第一三共<4568>、小野薬<4528>、アステラス薬<4503>などの医薬品株が堅調。オリンパス<7733>、ニコン<7731>などの精密株も値を上げた。エムスリー<2413>、オリエンタルランド(OLC)<4661>などのサービス株や、イオン<8267>、吉野家HD<9861>などの小売株も買われた。タカラトミー<7867>、バンナムHD<7832>などのその他製品株も高い。

 半面、国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が軟調。王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株や、住友鉱<5713>、UACJ<5741>などの非鉄金属株も安い。中国電力<9504>、大阪ガス<9532>などの電気ガス株も売られた。

 個別では、千趣会<8165>が一時ストップ高となり、東陽テク<8151>、黒谷<3168>、サツドラHD<3544>、エノモト<6928>などの上げも目立った。半面、オルトプラス<3672>、ファインD<3649>、アクセル<6730>、板硝子<5202>、日特塗<4619>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が下落した。

提供:モーニングスター社