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テクノスJ、独自のプラットホーム「CBP」を活用したDX推進ビジネス進める

2020/11/30 10:28

 テクノスジャパン(テクノスJ)<3666>は26日、オンラインで開催されたモーニングスター主催の「第2回オンラインIRフェア」においてIR説明会を行った。

 同社はERP(基幹業務システム)の導入コンサルティング・構築などを手掛ける。2020年代に入り、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は待ったなしの状況になっていることから、現在はDXにおけるERPの活用・発展に力を入れている。

 また、2020年10月1日付で、関西においてCRM(顧客関係管理)ビジネスを展開する100%子会社で、クラウドインテグレーターのアックを吸収合併した。組織を一体化することにより、業務の効率化、迅速な意思決定を進め、ERP、CRMや、同社独自のプラットホーム「Tecnos Connected Business Platform(CBP)」を組み合わせたDX推進ビジネスのより一層の強化に取り組む。

 「CBPにより、現在の各種課題の解決を図り、顧客の業務プロセスの最適化を目指す。そのための新規投資を積極的に行っている」(吉岡隆社長)。

 2021年3月期の第2四半期累計(4−9月)決算は連結売上高39億9100万円(前年同期比10.2%増)、営業損益4億8000万円の黒字(前年同期は2億3300万円の赤字)、最終損益3億5400万円の黒字(同2億3300万円の赤字)で黒字化した。

 製造業、商社、小売業向けのERPシステム導入支援など、前期からの継続プロジェクトが多く、新型コロナウイルス感染症の影響は軽微だった。なお、19年3月期の第2四半期(19年7−9月)に特定案件のプロジェクト損失が発生し、そのために前年同期は赤字化した経緯がある。

 21年3月期業績は期初予想の売上高79億円(前期比2.9%増)、営業利益8億円(同2.8倍)、純利益5億5400万円(同4.2倍)を据え置いた。

 さらに、22年3月期以降も引き続きERP、CRM、ビッグデータ、IoT(モノのインターネット)、ブロックチェーンなどの技術を活用した「CBP」による、企業間取引分野におけるDX推進ビジネスを積極的に進める。国内だけでなく、北米、アジアなど海外展開も推進していく計画だ。

提供:モーニングスター社