fund_beginer fund_search fund_look

新興国ニュース



<EMeye>インドネシアの国営通信大手テレコムニカシ、米イーベイと合弁会社を設立

2012/04/18 16:41

 インドネシア国営通信最大手テレコムニカシ・インドネシアのリナルディ・ファマンシャCEO(最高経営責任者)は16日、米ネット競売大手イーベイと共同でイーコマース(電子商取引)事業を行う合弁会社を設立したことを明らかにした。地元紙ジャカルタ・グローブ(電子版)が伝えた。

 この合弁会社はメトラプラサという名前で、出資比率はテルコムが60%、イーベイは40%となっている。来年から事業を開始する。全体の出資額は明らかにされていないが、イーベイは少なくとも1100万ドル(約9億円)を出資したもよう。

 メトラプラサは自社サイト(プラサ・ドット・コム)経由でイーベイのプラットフォームを利用して、顧客の商品を売買するサービスを提供する仕組みで、同CEOはテレコムニカシの顧客企業の商品を販売するほか、世界の顧客へのアクセスを可能にする。

 市場調査会社フロスト&サリバンの調べによると、インドネシアの昨年のイーコマース市場は10億ドル(約810億円)に達した。米割引クーポン共同購入サイト大手のグルーポンが昨年地元企業を買収したほか、米インターネット検索大手グーグルも今年初めにジャカルタに事務所を開設するなどイーコマース事業が急成長する兆しを示している。

提供:モーニングスター社